平成16年度瀬戸内海環境保全セミナー（九州ブロック）「瀬戸内海の環境を考える」

趣旨

いま瀬戸内海の環境保全を考えるとき、海域や流域の水環境保全とともに失われた自然環境を再生することが大きな課題となっています。また、沿岸域では浮遊・漂着ごみ問題が未解決の課題として依然存在しています。行政、事業者、住民、民間団体等の様々な立場の人々が集い、瀬戸内海の環境について考え、海域と流域での水環境や自然環境の保全・再生に向けて連携した実践活動を進めるため、このセミナーを開催するものです。

開催日時

日時:平成16年10月15日（金） 13：30～16：45 場所:ＮＨＫ大分放送局スタジオホール「キャンバス」

プログラム

開会13：30 あいさつ大分市環境部長関貞征第1部　講演13：35～14：35 「浮遊・漂着ごみの現状と課題－海のごみゼロ－」講師：鹿児島大学水産学部助教授藤枝　繁　氏第2部　パネルディスカッション14：45～16：45 「西端・豊の国から瀬戸内海を考える」コーディネーター：大分大学教育福祉科学部教授　川野田　實夫　氏パネリスト：大分県生活環境部環境保全課課長　木下　通夫　氏水辺に遊ぶ会代表　足利　由紀子　氏住吉川浄化対策推進協議会会長　荒金　一義　氏（社）別府湾をきれいにする会常務理事　野上　文史　氏（株）マリーンパレス常務取締役館長　川原　大　氏鹿児島大学水産学部助教授　藤枝　繁　氏閉会16：45

主催

（社）瀬戸内海環境保全協会

後援

大分県、大分市