イベント
投稿日:2022年12月06日
【終了】令和4年度賛助会員座学研修会(一般公開講座) 開催のお知らせ 「海洋プラスチックごみ問題の現状と問題解決に向けた取組み」
日時 | 2023年1月18日(水)13:30~16:30 | 会場 | 三宮研修センター 6階605号室 神戸市中央区八幡通4-2-12 |
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主催 | 公益社団法人 瀬戸内海環境保全協会 |
定員 | 50名(先着順)+Web参加300名(WebシステムはZoom Webinarを使用) |
資料 | 賛助会員座学研修会チラシ |
申込方法
(1)Web参加の方(下記URLより参加申し込みしてください。)
https://onl.bz/VjT7zQL
(2)会場参加の方(下記①又は②より参加申し込みしてください。)
①Googleフォーム
②Eメール 件名を「ワークショップ参加申込」としていただき、次の1)~3)を明記の上、瀬戸内海研究会議 (web@seto.or.jp) にお申込みください。
1)氏名(ふりがな)、2)所属名、3)連絡先(Eメール、電話番号)
趣旨および内容
趣旨
普段私たちが使っているプラスチック製のペットボトルや容器などは、ポイ捨てされる等の適切な処分がされないことにより海に流入し、海洋プラスチックごみとなります。海洋プラスチックによるごみ問題とは、そうしたプラスチックごみが海洋汚染や生態系に及ぼす影響を問題視したもので、一般社会でも関心が高まっています。
このような背景のもと、「海洋プラスチックごみ問題の現状と問題解決に向けた取組み」をテーマに研修会を開催し、現状や最近の動き、そして行政および企業の取組みについて参加者の理解を深め、活動の活性化を図ることを目的とします。
講演内容
(1)基調講演
「マイクロプラスチック問題の現状とナノプラスチックの存在」
講師:京都大学大学院 地球環境学堂 准教授
田中 周平 氏
(2)講演1
「カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetの開発」
講師:株式会社カネカGlobal Open Innovation企画部
福田 竜司 氏
(3)講演2
「瀬戸内オーシャンズX~大規模プラごみ調査から見えてきたもの~」
講師:日本財団 シニアオフィサー
塩入 同 氏
(4)講演3
「ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用した清掃活動の促進」
講師:株式会社ピリカ 取締役・サービス事業部長
村越 隆之 氏