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瀬戸内海研究フォーラム in 山口

投稿日:2014年12月17日

テーマ
テーマ:ゆたかな海の再生-いま求められる文化・環境維新-

テーマ ゆたかな海の再生-いま求められる文化・環境維新-
日程 平成25年8月9日~10日
場所 宇部市文化会館文化ホール(山口県宇部市)
資料 瀬戸内海研究フォーラム in 山口 開催結果概要
瀬戸内海研究フォーラム in 山口 ポスター発表一覧

趣旨

2011年3月の東日本大震災とそれに続く原発事故以降、新しい価値観を模索しようとする動きがみられます。瀬戸内海についていえば、水質はきれいになりましたが、水産業は低迷しています。「何故なのか」「どうすればいいのか」という人々の問いかけに対して、研究者も適切な答えを示すことができていないように思われます。ここで一旦立ちどまり、すくなくとも戦後の高度経済成長から現在に至る、われわれの来し方を振り返ってみて、これまでの考え方を総点検してみる必要があるのではないでしょうか。
 山口県は西の京として栄えた大内文化や明治維新発祥の地として有名で、山頭火や金子みすずを生み出した土地でもあります。また開催地である宇部市は国連環境計画UNEPからグローバル500を受賞した環境先進都市として知られています。
本フォーラムでは、瀬戸内海を舞台に、国際的な視点も交えながら、文化・環境維新、すなわち、豊かな環境とゆとりある文化を取り戻すために目指すべき方向性について考える場としたいと思います。

関係機関

主催
特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議
共催
瀬戸内海環境保全知事・市長会議、(公社)日本水環境学会中国・四国支部
協賛
(公社)瀬戸内海環境保全協会、(公財)福武財団、応用生態工学会
後援
環境省、山口県、宇部市、山口県教育委員会、山口大学、山口県立大学、(独)水産大学校、宇部工業高等専門学校、山口県瀬戸内海環境保全協会、NPO法人うべ環境コミュニティー、KRY山口放送、TYSテレビ山口、NHK山口放送局、宇部日報社、FMきらら

運営委員会

委員長
浮田 正夫(山口大学名誉教授、特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議理事)
幹事長
関根 雅彦(山口大学大学院理工学研究科教授)
委員
湯川 洋司(山口大学人文学部教授)
山本 浩一(山口大学大学院理工学研究科准教授)
須田 有輔((独)水産大学校水産学研究科教授)
杉本 憲司(宇部工業高等専門学校物質工学科講師)
鳴瀬 嘉史(山口県環境生活部次長)
白石 光芳(宇部市市民環境部長)
オブザーバー
山口県環境生活部環境政策課
山口県環境保健センター
宇部市市民環境部環境政策課
会場入口看板
受付
開会挨拶(瀬戸内海研究会議 松田理事長)
祝辞(環境省閉鎖性海域対策室 名倉室長)
祝辞(山口県環境生活部 鳴瀬次長)
趣旨説明(運営委員会 浮田委員長)
第1セッション座長(山口大学 関根教授)
セッション発表
第2セッション(ポスター発表)
ポスター展示会場の状況
詩の朗読(安楽寺子ども会)
総括(運営委員会 浮田委員長)
ポスター賞表彰式
閉会挨拶(瀬戸内海研究会議 柳副理事長)