瀬戸内海研究フォーラム in 大阪
投稿日:2024年5月8日
テーマ
大阪湾から考える瀬戸内海の将来像
テーマ | 大阪湾から考える瀬戸内海の将来像 |
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日程 | 2024年8月28日(水)、29日(木) |
場所 | 高槻城公園芸術文化劇場 北館(大阪府高槻市野見町2-33) 地階 中ホール(本会場)、2階 第1・第2展示室(ポスター掲示会場) |
資料 | ポスター発表募集のご案内 【応募締切:2024年6月26日(水)】 ・ポスター発表 募集案内 ・ポスター発表 申込書 ・第31回 2024年度 瀬戸内海研究フォーラムin 大阪 チラシ(案) |
ポスター発表募集
フォーラムでは、「大阪湾から考える瀬戸内海の将来像」をテーマとしたポスター発表の機会を設けています。学生や社会人、年齢や所属を問わず、ぜひご応募ください。ポスター発表の詳細については、上記の資料をダウンロードの上、ご確認ください。
フォーラムの趣旨
大阪湾は、瀬戸内海の中で最も流域面積が大きい1級河川である淀川が湾奥部に流入し、流域人口や流入負荷量は湾灘の中で最も多い。また、人工護岸や人工島が多く、自然海岸や藻場・干潟面積は最も少ないという特徴があります。このため、水質・水交換の観点からみると、瀬戸内海の中で最もCOD・窒素・リン濃度が高く、汚濁している強閉鎖性の海域となっています。加えて、大阪湾では2022年12月に底層溶存酸素量に係る水質環境基準の水域類型の指定がなされ、底層溶存酸素量の改善が新たな問題となっています。
今回の研究フォーラムin大阪では、“きれいで、豊かで、賑わいのある大阪湾”を実現するためには何が必要なのか、そして私たちは何をすべきなのか、という問題意識とあわせて、今や避けることができない“地球温暖化問題”が、大阪湾の将来にどのように関わっているかの観点を含めて、さまざまの立場からの講演をしていただき、大阪湾をはじめとした瀬戸内海の将来像について議論をしたいと思います。
関係機関
- 主催
- 特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議
- 共催[予定]
- 瀬戸内海環境保全知事・市長会議、瀬戸内海水環境研会議
- 協賛[予定]
- (公社)瀬戸内海環境保全協会、大阪湾広域臨海環境整備センター
- 後援[予定]
- 環境省、大阪府、高槻市、大阪大学、大阪公立大学、(公社)日本水環境学会関西支部
運営委員会
- 運営委員長
- 駒井 幸雄 (特非)瀬戸内海研究会議 副理事長(元大阪工業大学)
- 幹事長
- 矢吹 芳教 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 主幹研究員
- 運営委員
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中嶋 昌紀 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 理事
森 育子 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所 主査
入江 政安 大阪大学大学院工学研究科 教授
中谷 祐介 大阪大学大学院工学研究科 准教授
相馬 明郎 大阪公立大学大学院工学研究科 教授
橋田 学 大阪府環境農林水産部環境管理室環境保全課 課長
和田 潔 高槻市市民生活環境部環境政策課 課長