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瀬戸内海研究フォーラム in 京都

投稿日:2026年7月1日

テーマ
流域圏と瀬戸内海

開催日程について

テーマ 流域圏と瀬戸内海
日程 2026年9月3日(木)、4日(金)
場所 京都大学 吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟(京都市左京区吉田本町)
(本会場)5階 HORIBAシンポジウムホール
(ポスター掲示会場)5階 ホワイエ
参加費 フォーラム:無料
懇親会:一般5,000円、学生2,000円 当日フォーラム会場受付で現金徴収
開催形式 現地参加(要事前申込)
参加人数 259人(2日間)1日目147人、2日目112人)
要旨集 要旨集
ポスター賞結果 【最優秀賞】
■環境分野
横山 大稀(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
「琵琶湖上流の水田地帯からの被覆肥料殻の流出特性と
琵琶湖全体での負荷量推計」
【優秀賞】
■人文社会科学分野
門脇 陽(近畿大学)
「自然環境を活かした木谷の産業の歴史」
海老原 京呼(香川大学Bonsai☆Girls Project)
「女子大生による高松盆栽の認知度向上に向けた
情報発信の取り組み~香川大学Bonsai☆Girls Projectを事例として~」
チラシ 第33回 2026年度 瀬戸内海研究フォーラムin 京都 チラシ

フォーラムの趣旨

瀬戸内海の環境を考える際には、海域そのものだけでなく、そこへつながる河川、湖沼、森林、農地、都市域を含む「流域圏」を一体として捉える視点が重要です。流域圏における自然環境や人間活動の変化は、水や物質の循環、生態系の構造、地域社会の営みを通じて、瀬戸内海の環境と深く関わっています。今回のフォーラムでは、「流域圏と瀬戸内海」を総合テーマに掲げ、豊かな生態系・環境の創造、安全・安心な環境の確保、さらには地域社会との関わりをめぐる諸課題について、多面的に議論します。流域から海へと至る連環を見据えつつ、現状の把握、課題の共有、今後の展望について、研究、行政、地域実践の各側面から知見を持ち寄り、これからの環境のあり方をともに考える機会とします。

フォーラム内容 9月3日(木)

【開会式】

(1)挨拶・祝辞
瀬戸内海研究会議 理事長 多田 邦尚
瀬戸内海環境保全知事・市長会議 代表幹事(兵庫県環境部長)上西 琴子
環境省水・大気環境局海洋環境課海域環境管理室長 西川 絢子
京都府総合政策環境部長 松浦 快仁
臨席
京都市境政策局環境企画部環境創造課長 新島 智之
(2)全体趣旨説明
運営委員長 西村 文武

【基調講演】

「瀬戸内海における水環境政策~きれいで豊かな海の実現に向けて~」
環境省水・大気環境局海洋環境課海域環境管理室 室長 西川 絢子

【第1セッション】

テーマ:水域の物質循環と豊かな生態系保全に向けた取り組み
趣 旨:瀬戸内海や琵琶湖等のわが国の重要水域においては、水質改善が実現された一方で、漁獲高の減少やその他の生物生産が低下する現象が確認されています。このことを受けて研究者は、まずは各水域の食物連鎖の構造や物質循環を明らかにして、各生態系のどの部分が停滞しているのかを知り、関連した人間活動の情報も取り込みながら、当該生態系における円滑な物質循環を実現するためのさまざまな対策を講じてきました。本セッションでは、国内のさまざまな水域における食物連鎖の構造や物質循環の研究と、これらに基づいた各水域の物質循環のモデル化や実験的取り組みの紹介を通じて、良好な水質の保全と豊かな生物生産・生物多様性とのバランスを探る試みについて議論します。
座 長:中野 伸一 京都大学生態学研究センター 教授
(1)ため池のかいぼりによる瀬戸内海への栄養塩類供給について
鈴木 元治 (公財)ひょうご環境創造協会 兵庫県環境研究センター
(2)琵琶湖の硝酸塩動態を支える表水層における硝化の役割
蒋 梦琦 京都大学 生態学研究センター 研究員
(3)琵琶湖の水質保全と生物資源保全は両立できるのか?
琵琶湖の水質保全と生物資源保全は両立できるのか?
佐藤 祐一 琵琶湖環境科学研究センター 専門研究員

【第2セッション(ポスターセッション)】

テーマ:瀬戸内海と周辺地域の環境・経済・社会に関する研究活動報告
座 長:浅田 安廣 京都大学大学院工学研究科 准教授
発表者:40名

【懇親会】

会場:レストランカフェ「カンフォーラ」
司会・進行:運営委員(幹事長) 浅田 安廣
祝辞:京都市境政策局環境企画部環境創造課長 新島 智之
挨拶:次年度フォーラム運営委員長 上月 康則 
瀬戸内海研究会議副理事長  駒井 幸雄

フォーラム内容 9月4日(金)

【第3セッション】

テーマ:流域圏における安全・安心な環境創造
趣 旨:流域圏における安全・安心な環境を考える上で、薬剤耐性菌や薬剤耐性遺伝子を含むバイオリスクへの対応は、近年ますます重要な課題となっている。これらのリスクは、医療、生活排水、畜産、水環境などと関わりながら流域内を移行・拡散しうるため、その実態を適切に把握し、重点的に管理すべき地点や過程を明らかにした上で、実効的な対策へと結びつけていくことが求められる。本セッションでは、モニタリング、微生物のソーストラッキング、重要管理点の把握、対策技術の現状と課題に関する話題提供を通じて、流域圏を一体として捉えた安全・安心な環境創造のあり方を議論し、今後の研究と実践の方向性を考える機会としたい。
座 長:林 東範
(1)ワンヘルスの観点から見た水圏の薬剤耐性モニタリングの必要性と展望
本多 了 金沢大学 教授
(2)都市と流域をつなぐ重要管理点としての下水処理施設:微生物放流負荷量の推定と流域への影響評価
宇楊 再治 京都大学 助教
(3)流域圏における薬剤耐性リスク低減技術:現状・課題と将来展望
範 鳳龍 京都大学 特定研究員

【第4セッション】

テーマ:流域圏における社会の営み ~みんなで海を食べる。~
趣 旨:海は命の源。
生命の根源であるということはもちろんですが、多様な魚や景色、波音、人の営みを、常にもたらしてくれています。
恵みの海が危機に瀕していることもまた、よく知られるようになりました。公害や赤潮を一定解決したと思えば、プラスチック汚染や気候変動、逆に貧栄養化に・・・なんと複雑なことでしょう。瀬戸内海は、海のカナリアのような存在です。「ここで起こっていることを伝え、力と知恵を合わせて解決を目指すことは、世界の命を守ることにつながる」そのような気持ちで対話できればと思います。
座 長:浅利 美鈴 総合地球環境学研究所 副所長/教授
(1)人:海の恵みを持続可能に食べるために
佐々木 ひろこ Chefs for the Blue 代表
(2)プラ:魚も人も食べないで
小蓑 雅也 日本財団海洋事業部(香川事務所)シニア・オフィサー
瀬戸内オーシャンズX推進協議会 アドバイザー
(3)魚:きれいな海と豊かな海のあいだで
吉江 直樹 愛媛大学 先端研究院 先端研究高度支援室 准教授/URA

【総括・ポスター賞表彰式・閉会】

総括 運営委員長  西村 文武
ポスター賞授与 理事長  多田 邦尚
次年度フォーラム案内 次年度フォーラム運営委員長 上月 康則 (徳島大学 教授)
閉会挨拶 副理事長 日高 健

関係機関

主催
特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議
共催
瀬戸内海環境保全知事・市長会議、瀬戸内海水環境研会議、京都大学大学院工学研究科、京都大学流域圏総合環境質研究センター、京都大学生態学研究センター、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、総合地球環境学研究所、JST未来社会創造事業田中課題、環境研究総合推進費戦略的研究開発(SII-12課題)
協賛
(公社)瀬戸内海環境保全協会
後援
環境省、京都府、京都市、京都大学

運営委員会

運営委員長
西村 文武 京都大学大学院工学研究科 教授
幹事長
浅田 安廣 京都大学大学院工学研究科 准教授
運営委員
藤井 滋穂 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長
中野 伸一 京都大学生態学研究センター 教授
浅利 美鈴 総合地球環境学研究所 副所長/教授
竹内 悠 京都大学白眉センター 講師
林 東範 京都大学大学院工学研究科 助教
宇楊 再治 京都大学大学院工学研究科 助教
範 鳳龍 京都大学大学院工学研究科 特定研究員
峯 勝之 京都府総合政策環境部環境管理課 課長
新島 智之 京都市環境政策局環境企画部環境創造課 課長
近藤 博文 京都府保健環境研究所 技術次長

申込方法・期限について

終了いたしました

申込方法 下記1)~5)の事項を明記し、いずれかの申込先に送信してください。
1)氏 名 / ふりがな
2)所属名
3)参加日[ 9/3 ・懇親会・ 9/4 ]
4)連絡先[ メールアドレス ]
5)所属先またはお住まいの都道府県名

【申込先】
Googleフォーム:https://forms.gle/WbETjEFU5GhpA92p6
E-mail:web@seto.or.jp

申込期限 フォーラム:8月31日(月)まで
懇親会:8月19日(水)まで

ポスター発表募集について

※募集は終了いたしました

テーマ 瀬戸内海と周辺地域の環境・経済・社会に関する研究活動報告
募集期間 2026年5月8日(金)~6月15日(月)
発表資格 学生や社会人、年齢や所属を問わず
申込方法 募集は終了いたしました。
下記①②のいずれかの方法で申込ください。
①下記Googleフォームにて申込み
https://forms.gle/SsumL6B6fpGT34PF8

②申込書をダウンロード、必要事項を入力の上、web@seto.or.jp へ送信
ポスター発表 申込書

ポスター発表関連資料 ポスター発表 募集案内