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令和4年度瀬戸内海の環境保全・創造研究ワークショップ

投稿日:2022年10月20日

テーマ
瀬戸内海の栄養塩循環
-播磨灘を例とした瀬戸内海の栄養塩管理に向けて-

テーマ 瀬戸内海の栄養塩循環
-播磨灘を例とした瀬戸内海の栄養塩管理に向けて-
(本ワークショップは環境研究総合推進費(課題番号:5-2005)の成果発表も兼ねています。)
日時 12月14日(水)13:15~17:00
会場 三宮研修センター6階605号室(神戸市中央区八幡通4-2-12)
主催 特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議
後援 瀬戸内海環境保全・知事市長会議、ひょうご環境保全連絡会、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会
定員 60名(先着順)+ Web参加 300名(WebシステムはZoom Webinarを使用) 
申込方法
【Web参加】
下記URLより参加申し込みしてください
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_qn8809cST029_TZgWzTl3A
20211208_qr
申込方法
【会場参加】
下記(1)又は(2)により参加申し込みしてください
(1)Googleフォーム
https://forms.gle/oTbyiAgzqJHDDHX5A
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(2)Eメール
件名を「ワークショップ参加申込」としていただき、次の1)~3)を明記の上、瀬戸内海研究会議 (web@seto.or.jp) にお申込みください。
1)氏名(ふりがな)、2)所属名、3)連絡先(Eメール、電話番号)
資料 ワークショップちらし【PDFリンク】

趣旨

瀬戸内海の栄養塩濃度変化を理解するには、3つの起源(陸域、底質、外洋)の栄養塩の時間変化を考えなければならないが、陸域からの栄養塩負荷の変化だけで議論されているのが現状である。 そこで、本ワークショップでは、最新の研究成果に基づいて、瀬戸内海の播磨灘を対象に、栄養塩に占める陸起源、底質 起源、太平洋起源の各栄養塩の割合、及び外洋と底質から供給される栄養塩量の時間変化を紹介する。さらに、物理-底質-低次生態系結合モデルによって、陸域からの栄養塩供給量を変化させた場合に、播磨灘の栄養塩濃度がどのように応答するかを示し、播磨灘を含む瀬戸内海の栄養塩管理法について提案する。