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令和2年度瀬戸内海の環境保全・創造研究ワークショップ

投稿日:2020年12月8日

テーマ
知っているようで知らない瀬戸内海

テーマ 知っているようで知らない瀬戸内海
日時 令和2年12月8日(火)13:10~17:00
会場 三宮研修センター 6階605号室(神戸市中央区八幡通4-2-12)
主催 特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議
後援 公益社団法人瀬戸内海環境保全協会、瀬戸内海環境保全知事・市長会議、ひょうご環境保全連絡会
参加者 75名(うち、43名がWeb出席)
資 料 ワークショップちらし

趣旨

瀬戸内海は、スナメリやカブトガニといった貴重な生き物をはじめ、多くの鳥や魚などが棲み、日本で最初の国立公園に指定された、世界においても比類のない美しさを誇る景勝地でもあります。我々は瀬戸内海のことはよくわかっていると思いがちですが、実はあまり知られていないこともあります。
今回は、「知ってるようで知らない瀬戸内海」をテーマに、あまり知られていない瀬戸内海のトピックをとりあげて、瀬戸内海への興味、あるいは認識を新たにしてもらうことを目指し、ワークショップを企画しました。

内容

内 容
(1)開会あいさつ 柳 哲雄(瀬戸内海研究会議、理事長)
(2)趣旨説明 多田 邦尚(瀬戸内海研究会議、企画委員長)
(3)講演
①地形と地質から見た瀬戸内海の成り立ちと特徴
(長谷川 修一:香川大学創造工学部、教授)
②スウェーデンのヴェガ号標本が示す140年前の神戸と琵琶湖
(滝川 祐子:香川大学農学部、技術補佐員)
③小西和(こにしかなう)と瀬戸内海
(山本 一伸:さぬき市教育委員会生涯学習課、課長補佐(学芸員))
④瀬戸内海の自然環境の価値
(太田 貴大:長崎大学環境科学部、准教授)
(4)まとめ 多田 邦尚(瀬戸内海研究会議、企画委員長)
(5)閉会あいさつ 春名 克彦(瀬戸内海研究会議、副理事長)