令和元年度瀬戸内海の環境保全・創造研究ワークショップ
投稿日:2019年4月24日
テーマ
海洋プラスチックごみ問題の現状と研究の最前線
テーマ | 海洋プラスチックごみ問題の現状と研究の最前線 |
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日時 | 令和元年12月10日(火)13:30~17:00 |
会場 | 三宮研修センター 7階705号室(神戸市中央区八幡通4-2-12) |
主催 | 特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議、公益社団法人瀬戸内海環境保全協会 |
後援 | 瀬戸内海環境保全知事・市長会議、ひょうご環境保全連絡会 |
参加者 | 135名 |
資料 | ワークショップちらし |
趣旨
海洋プラスチックごみ問題については、地球温暖化問題に匹敵する地球規模の環境問題と言われ、2015年エルマウ以降のG7サミットや2019年大阪でのG20サミットなど、国際的枠組みの中で海洋プラスチックごみ問題に対する懸念が表明されているとともに、一般社会のなかでも関心が高まっている。
(1)開会あいさつ(柳理事長)内容
(2)研究の趣旨(多田副理事長兼企画委員長)
(3)講演
① 海洋プラスチックごみの特質、瀬戸内海における海洋プラスチックごみの現状と対策
藤枝 繁(鹿児島大学産学・地域共創センター 特任教授)
② マイクロプラスチックの観測技術、分布状況、流動モデル、将来予測について
磯辺 篤彦(九州大学応用力学研究所 教授)
③ マイクロプラスチックと微量有機化学物質との関係および生物への曝露状況
田中 周平(京都大学大学院地球環境学堂 准教授)
(4)総合討論
(5)閉会あいさつ(春名 克彦 (公社)瀬戸内海環境保全協会常務理事)