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瀬戸内海研究フォーラム in 和歌山

投稿日:2015年1月7日

テーマ
心の海を育む~里海を巡る「くらしといのち」の価値の再認識と地域づくり

テーマ 心の海を育む~里海を巡る「くらしといのち」の価値の再認識と地域づくり
日程 平成26年8月28日~29日
場所 和歌山県民文化会館(和歌山県和歌山市)
資料 瀬戸内海研究フォーラム in 和歌山 開催結果概要
瀬戸内海研究フォーラム in 和歌山 ポスター発表一覧

趣旨

フォーラム開催地である和歌山県には、熊野・紀伊山地の豊かな森林資源とそこに古来より形成されてきた文化的景観を背景として、自然保護の先達たる南方熊楠、濱口梧陵の津波防災文化など、里山・里地・里海の自然と共生する人間の暮らしの知恵の蓄積がある。
このような地域の特色ある自然・歴史文化・産業・人々の活動に焦点を当て、「瀬戸内海研究フォーラムin和歌山」では、2日間にわたる3つのセッションとハイブリッド形式によるポスターセッションを行うなどして、
イ)水産資源の持続的利用
ロ)里山・里海の自然災害に対する防災文化の継承と地域づくり
ハ)里山・里地・里海における生態系サービスの価値認識
などを題材に、里山・里地・里海の多様な生態系サービスの価値と恵みを享受しつつ、生きとしいけるものを守り育む様々なくらしの知恵を見直していく。
これにより、さらに豊かな瀬戸内海の再生と地域づくりへと活かしてゆく方策について再認識し、文化的・社会的・自然科学的な幅広い観点から議論する場としたい。

関係機関

主催
特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議
共催
瀬戸内海環境保全知事・市長会議
協賛
(公社)瀬戸内海環境保全協会
後援

運営委員会

委員長
吉田 登 (和歌山大学システム工学部教授・(特非)瀬戸内海研究会議理事)
委員
平田 健正(和歌山大学理事・副学長)
江種 伸之(和歌山大学システム工学部教授)
金子 泰純(和歌山大学システム工学部准教授)
山本 祐吾(和歌山大学システム工学部准教授)
?巻 峰夫(和歌山工業高等専門学校環境都市工学科教授)
栖原 俊樹(和歌山県環境生活部環境政策局環境管理課長)
山本 康司(和歌山県環境衛生研究センター所長)
和田 年晃(和歌山市市民環境局環境事業部長)
開会時の会場
開会あいさつ(特定非営利活動法人瀬戸内海開会あいさつ(特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議 理事長 柳 哲雄 氏)
あいさつ(瀬戸内海環境保全知事・市長会議代表幹事 梅谷 順子 氏)
ご祝辞(環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室 室長補佐 石川 拓哉 氏)
ご祝辞(和歌山県環境生活部長 栗山 隆博 氏)
趣旨説明(和歌山大学システム工学部 教授 吉田 登 氏)
第1セッション(テーマ:水産資源の持続的利用へ向けた技術と社会システム)
第1セッション 座長説明(和歌山工業高等専門学校 教授 ?巻 峰夫 氏)
講師(特定非営利活動法人和歌浦湾海業理事長 谷 吉哉 氏)
会場からの質問
ポスター展示会場の様子
総括(和歌山大学システム工学部 教授 吉田 登 氏)
ポスター賞 最優秀賞:山陽女子中学校・高等学校地歴部 難波 桃果、脇田 歩実
閉会あいさつ(香川大学農学部 教授 多田 邦尚 氏)