瀬戸内海研究フォーラム in 兵庫
投稿日:2018年5月15日
テーマ
測る、創る、学ぶ、瀬戸内海の今
テーマ | 測る、創る、学ぶ、瀬戸内海の今 |
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日程 | 平成30年8月30日(木)~31日(金) |
場所 | 神戸大学(神戸大学百年記念館,瀧川記念学術交流会館) |
資料 |
瀬戸内海研究フォーラムin兵庫 開催結果概要 ポスター最優秀(No.1 岡田 信瑛) ポスター優秀(No.9 甲斐 和佳) ポスター優秀(No.16 平川 倫) ポスター優秀(No.27 江草 美里) |
趣旨
平成27年の瀬戸内海環境保全特別措置法の改正により、瀬戸内海の環境の保全に関する施策は、水質改善に主眼を置いた規制的な措置のみならず、藻場や干潟等の良好な沿岸域環境を再生・創出し、生物の多様性と生産性が確保された豊かな海とすることを目的とすることが謳われています。
このためには、同法でも述べられているように水質、生物多様性その他の環境の状況についての定期的なモニタリング調査によって現況と変化を的確に捉え、その結果を湾灘ごとの実情に応じた対策に反映することが不可欠です。
この様な観点から、本フォーラムでは瀬戸内海の水環境の現況と変遷を多面的に捉えることを目指して、多様な観点や手法によって行われている水質、生物相の調査・モニタリングと環境再生,環境創出プログラムについて紹介していただき、意見交換を行いたいと考えています。
また、瀬戸内海の自然を守り、育てる意識を広く共有し、その環境保全活動を将来につなげるためには、さまざまな世代を対象とした環境教育が不可欠であることから、海や沿岸環境に関わる教育プログラムについても紹介していただきます。
関係機関
- 主催
- 特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議
神戸大学 内海域環境教育研究センター - 共催
- 瀬戸内海環境保全知事・市長会議
徳島大学環境防災研究センター - 協賛
- (公社)瀬戸内海環境保全協会
- 後援
- 環境省、兵庫県、神戸市
運営委員会
- 運営委員長
- 川井 浩史(神戸大学 内海域環境教育研究センター センター長、瀬戸内海研究会議理事)
- 運営委員
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牧 秀明(国立研究開発法人国立環境研究所 地域環境研究センター 主任研究員)
上月 康則(徳島大学環境防災研究センター 教授、瀬戸内海研究会議理事)
岡村 秀雄(神戸大学内海域環境教育研究センター 副センター長)
林 美鶴(神戸大学内海域環境教育研究センター 准教授)
羽生田 岳昭(神戸大学内海域環境教育研究センター 助教)
鈴木 雅大(神戸大学内海域環境教育研究センター 特命助教)
菅 範昭(兵庫県農政環境部環境管理局水大気課 課長)
植木 啓次(神戸市環境局環境保全部環境保全指導課 水・土壌環境担当課長)