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瀬戸内海研究フォーラム in 愛媛

投稿日:2016年11月16日

テーマ
瀬戸内海の昔と今-暮らしの移り変わりから将来を考える-

テーマ 瀬戸内海の昔と今-暮らしの移り変わりから将来を考える-
日程 平成28年9月8日~9日
場所 愛媛大学(南加記念ホール、大学会館)
資料 瀬戸内海研究フォーラム in 愛媛 開催結果概要
ポスター最優秀(No.13 惠本佑)
ポスター優秀(No.12 田所史法)
ポスター優秀(No.6 松重摩耶)

趣旨

瀬戸内海は、高い生産性を中心とした多様な機能のゆえに周りにすむ人々と深い関わりを持っているが、環境や社会構造の変化により、その関わりのあり方もまた変化を続けてきた。このような過去から現在の変化を見つめつつ、将来を考えることは、瀬戸内海研究フォーラムにおける持続的なテーマである。本フォーラムの第1セッションでは、これまでのフォーラムではあまり取り上げられてこなかった瀬戸内海の古代に光をあて、環境やその変動に対して人々がどのように対応してきたかを議論する。第2セッションでは、過疎化や水産業の衰退等の様々な問題が生起している海損地域において果敢に地域づくりに邁進している女性の皆さんに、その活動実績を紹介してもらいながら、今後の産業振興や地域活性化のあり方について検討する。最終セッションでは、近年、西瀬戸地域を中心に猛威を奮い、養殖業に脅威となっているカレニア・ミキモトイ赤潮に焦点を絞り、その原因や魚類の斃死機構、対策などについて深く掘り下げる。

関係機関

主催
特定非営利活動法人瀬戸内海研究会議
共催
瀬戸内海環境保全知事・市長会議、愛媛大学
協賛
(公社)瀬戸内海環境保全協会
後援
環境省、愛媛県、松山市

運営委員会

運営委員長
武岡 英隆(愛媛大学南予水産研究センター長、(特非)瀬戸内海研究会議理事)
運営委員
郭 新宇(愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授)
森本 昭彦(愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授)
吉江 直樹(愛媛大学沿岸環境科学研究センター講師)
安藤 公一(愛媛県県民環境部環境局環境政策課長)
運営委員 松本 典洋(松山市環境部環境指導課長)