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「大阪湾圏域の海域環境再生・創造に関する研究助成制度 (令和5年度実施)の成果発表会」開催のお知らせ(令和6年4月23日)

投稿日:2024年4月1日

日時 令和6年4月23日(火)13:30~16:30
会場 スペースアルファ三宮 大会議室(神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザ6F)
主催 特定非営利活動法人 瀬戸内海研究会議
定員 40名(先着順)+ Web参加 300名(WebシステムはZoom ウェビナーを使用)
申込方法 (1)Web参加の方(下記URLより参加申し込みしてください。)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_qdwkNXhbSeGWCQ3RGG7lLg
(2)会場参加の方(下記(1)又は(2)により参加申し込みしてください。)
(1)Googleフォーム
(2)PDFフォーム
チラシ裏面の参加申込書に必要事項を入力し、送信ボタンをクリック

※Googleフォームからお申込みの方は、申込み後、事務局から参加証が添付されたメールが送信されます。
PDFフォームからお申込みの方は参加証が取得できるULRが記載されたメールが送信されます。
当日は参加証を回収しますので、お名前および健康チェックシートをご記入の上、ご持参ください。

チラシ 令和5年度 成果発表会チラシ

趣旨

本助成制度は、大阪湾広域臨海環境整備センターが、公益事業の一環として大阪湾圏域の海域環境再生・創造に寄与することを目的に、大学・研究機関等における若手研究者の研究に対して助成を行っています。今回は、令和5年度に採択された6名の研究者が研究成果の発表します。

発表題目

1 大阪湾における生物必須微量元素の環境-生態系循環解析
板井 啓明 (東京大学大学院 理学系研究科 准教授)

2 大阪湾の水質変動に及ぼす波浪の影響評価
中谷 祐介(大阪大学大学院 工学研究科 准教授)

3 流域からの栄養塩流出変遷が大阪湾沿岸の栄養塩収支に及ぼす影響の陸域-海域統合評価(その2)
齋藤 光代(広島大学大学院 先進理工系科学研究科 准教授)

4 播磨灘の栄養塩類流入負荷量の変化が水質・低次/高次生態系に与える影響予測:
モンテカルロ法を用いた食物連鎖モデルによる解析

古賀 佑太郎(公益財団法人ひょうご環境創造協会 兵庫県環境研究センター )

5 大阪湾における薬剤耐性菌・遺伝子の存在実態および海洋プラスチックを介した水平伝播ポテンシャルの検討(その2)
李 文驕(京都大学大学院 地球環境学堂 研究員)

6 高次捕食者がイカナゴ資源に及ぼすトップダウン効果の検証(その2)
冨山 毅(広島大学大学院 統合生命科学研究科 准教授)