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終了令和4年度「特別講演会」開催のお知らせ

投稿日:2022年4月28日

テーマ:気候変動・海洋酸性化への適応と里海づくり

日時 令和4年5月26日(木)15:30~17:00
会場 兵庫県立のじぎく会館3階大会議室(神戸市中央区山本通4-22-15)
主催 公益社団法人瀬戸内海環境保全協会
定員 40名(先着順)+ Web参加 300名(WebシステムはZoom ウェビナーを使用)
申込方法 (1)Web参加の方(下記URLより参加申し込みしてください。)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_6ohJZNSaSCOnha-WbDZqyQ(外部リンク)
(2)会場参加の方(下記(1)又は(2)により参加申し込みしてください。)
(1)Googleフォーム(外部リンク)

(2)PDFフォーム(特別講演会チラシ)

チラシ裏面の参加申込書に必要事項を入力し、送信ボタンをクリック
※Googleフォーム、PDFフォームからお申込みの方には、開催日の1~2日前に参加証が添付されたメールが送信されます。
当日は参加証を回収しますので、お名前および健康チェックシートをご記入の上、ご持参ください。

申込期限 令和4年5月23日(月)
チラシ 令和4年度 特別講演会チラシ
備考 14:00~15:15にかけて、同会場で公益社団法人瀬戸内海環境保全協会の定時総会を開催しています。

趣旨

当団体の事務局を担っている公益社団法人瀬戸内海環境保全協会では、令和4年度定時総会開催後に同じ会場で「気候変動・海洋酸性化への適応と里海づくり」をテーマにして特別講演会を開催します。どなたでも参加でき、参加費は無料です。

演題・講師・発表内容

(1)瀬戸内海における気候変動と環境変動:漁業関係者の視点から
田中 丈裕 /(特非)里海づくり研究会議 理事兼事務局長
瀬戸内海における近年の生物種や生産力の変化、またその主要因として考えられる温暖化や栄養塩をはじめとする広域的な環境変化について、漁業関係者の視点から概括する。

(2)日本の沿岸域における酸性化の特性と私たちにできること
小埜 恒夫 /(国研)水産研究・教育機構 水産資源研究所 主幹研究員
将来の瀬戸内海において新たな問題となり得る海洋酸性化の現状を概括し、先に(1)で述べられた各種の問題と合わせて、今後地域レベルで取り得る対策について述べる。