26-12
- 活動名称
- 布留川流域の環境保全を活かしたまちづくり（奈良県）
- 団体名称
- NPO法人 環境市民ネットワーク天理
- 連絡先
- 〒632-0034
奈良県天理市丹波市町451
ＴＥＬ：090-3487-9446
ＦＡＸ：0743-63-5122
Ｅmail：yoshi@mahoroba.ne.jp
● 趣 旨
天理市街地の中央を流れる大和川支流・布留川は、市民に安らぎと潤いを与える馴染み深い川である。この河川流域で、まちづくりの視点の中で環境保全活動を進める。
● 内 容
平成26年6月7日（土）～平成27年3月31日
● 実施場所
①、②、③は 奈良県天理市内 布留川流域
④天理市文化センター（天理市川原城町） ● 実施結果と成果
天理市街地の中央を流れる大和川支流・布留川は、市民に安らぎと潤いを与える馴染み深い川である。この河川流域で、まちづくりの視点の中で環境保全活動を進める。
● 内 容
- ①布留川クリーンアップ作戦 ～川の中からまちの観察～
- ②布留川流域に生息するゲンジボタルの観察会と生息状況調査
- ③布留川流域の河畔林・街路樹由来の落葉の収集と堆肥化
- ④河川環境の保全活動に関する学習会や講演会、展示会の実施
平成26年6月7日（土）～平成27年3月31日
● 実施場所
①、②、③は 奈良県天理市内 布留川流域
④天理市文化センター（天理市川原城町） ● 実施結果と成果
- ①布留川クリーンアップ作戦
6月22日（日） 雨後で 水量が多いため 中止
12月7日（日） 布留川清掃（30名） - ②布留川流域に生息するゲンジボタルの観察会と生息状況調査
6月7日（土） 第18回ふる里ウォッチング
【ホタルの観察会】（70名） 講師伊藤ふくお氏
6月22日（日） 伊藤ふくお氏と生息状態調査
（メスの産卵写真も撮れた）
12月7日（日）越冬ホタルの観察調査会（30名）
講師伊藤ふくお氏 - ③布留川流域の河畔林・街路樹由来の落葉の収集と堆肥化
11月30日（日） 落葉かき【落葉清掃・肥料化】
（大人60名+子ども8名＝68名）
- ④.河川環境の保全活動に関する学習会や講演会、展示会の実施
天理環境フォーラム2014（主催：天理環境フォーラム2014実行委員会
主管：環境市民ネットワーク天理）
11月28日（木）～30日（日）
環境展 （大人453名+子ども101名＝554名）
行政・学校・企業・ボランティア団体等の環境保全活動展示・環境学習会
11月29日（土）
シンポジウム・講演会（158名）
『山の辺の道』沿いの里山資本を活かした地域づくり
■基調講演
井上恭介 氏（NHK報道局チーフ・プロデューサー）
■パネル討論
・パネリスト
奈良市長 仲川げん 氏
桜井市長 松井正剛 氏
天理市長 並河健 氏
井上恭介 氏
・コーディネーター
佐藤孝則 （NPO法人環境市民ネットワーク天理理事長、天理大学おやさと研究所教授）
ホタルが 今年から天理市役所の前にまで 帰ってきました。毎年、川の中に入って清掃活動をしているエリアです。6/7は中止でしたので12/7に清掃活動をして、越冬中のホタルの幼虫の観察会を行いました。 天理環境フォーラムでは 展示会場内に ジオラマで「秋の布留川」を作り 水が流れる（循環する）ようにし、子ども達は 建物の中に秋の里山を見て驚いていました。 シンポジュウムでは 並河天理市長から「川、自然、野生動物との接触が近すぎて特別に考えられないのが天理。それを 再度 市民に感じてもらいたい。天理市役所前の布留川に 子ども達が入れ川遊びできるようにしたい。」とも発言されていました。
（助成額：27万円）