24-13
KJB瀬戸内基金・フィリップモリスジャパン株式会社
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活動名称
干潟の再生(主にアサリの復活)、東岐波月崎海岸に海岸林を再生し、
植松川を甦えさせる (山口県)
団体名称
東岐波里海再生の会
連絡先
〒755−0241
TEL:0836−58−5632
FAX:0836−58−5632
Email:y.suemura@dream.bbexcite.jp
URL
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/shiminjinken/
community/gakkyuukouza/higashikiwa.html
写真

活動の概要

● 趣 旨
①干潟再生のためアサリ放流
②東岐波月崎海岸に海岸林の再生
③植松川に使用済み使い捨てカイロの再利用
● 内 容
①東岐波の干潟にアサリを再生
●5/5 椹野川干潟のあさり養殖場耕転作業に参加
●6/4 東岐波きらら浜自然観察会→10/5「海草の押し葉づくり教室」を開催(小学生を対象)
●4月〜10月昨年度あさり放流後の生育観察
●7/1放流試験場で昨年度のアサリ回収
●7/31「海の中の森林や草原”(藻場)“って何?」講演会を開催
●9/25「アサリ被覆網製作教室」を開催
●11/27・28島根県中海のあさり養殖場視察
●11/28 H24年度100sのアサリ母貝を放流
●12/27〜2/25 の期間5回あさり生育状況調査と合わせて海藻の付着した被覆網を交換
②東岐波月崎海岸に海岸林の再生中!
●8/10 県森林づくり活動事業委託を受け実行委員会を設置
●9/25 「森林づくり活動」の東岐波月崎地区の住民へ説明会を開催
●10/11 「樹木医による海岸林づくり」講演会を開催
●12/3 月崎海岸植樹予定地の草刈整地
●12/25 植樹用の竹垣キッドづくりをして静砂垣設置準備
●1/12 静砂垣設置前の植樹場所区割り実施
●1/15・16 黒松植樹用に静砂垣を設置
●2/12 月崎海岸に黒松50本・マサキ10本を海岸林として植樹(小学生と共に)
●3/8 植樹場所に「海岸林の再生中」看板を設置
●3/10 「松林や海岸保安林が育む海底湧水による干潟と砂浜の環境修復」講演会を開催
③植松川に使用済み使い捨てカイロの再利用
●6/27『自然環境教室』(使用済み使い捨てカイロの再利用して水質浄化袋の製作)の開催(小学生を対象)
●10/17自然観察『たんけん』に参加(小学生を対象)
●10/26 自然体験『遠足』---使用済み使い捨てカイロの再利用して水質浄化袋を沈める(小学生を対象)
● 実施日
2/12 月崎海岸に黒松50本・マサキ10本を海岸林として植樹
● 実施場所
山口県宇部市東岐波月崎海岸
● 実施結果と成果
①干潟の再生(主にアサリの復活)
●7/1に放流試験場で昨年度のアサリ20sを回収したが、稚貝撒き密度が高すぎで貝成長不足
●木下講師の話では、『里海再生の会』のアサリ生育は順調とのこと。
こまめに生育状況調査をして、アサリ稚貝の冬越の面倒を見ること。
●11/28 H24年度100sのアサリ母貝を放流
●あさり貝の養殖場を三神社東側から岐波海全域の中で良い場所を探す。
平成24年度は国立医療センター東側干潟にも、耕転作業を施し、あさり母貝を放流した。
平成24年度はアサリ稚貝が購入できず、アサリ母貝の放流となり、アサリ貝の産卵を秋産卵から春産卵へ変更と全てが初めての試みです。
②東岐波月崎海岸に海岸林の再生中!
●2/12 月崎海岸に黒松50本・マサキ10本を海岸林として植樹(小学生と共に)
③川関係では小学校4年生と、海の関係では中学生と共に行い大変好評であった。

(助成額:19.1万円)

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