22-24
KJB瀬戸内基金・フィリップモリスジャパン株式会社
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活動名称
吉野川河口干潟クリーンアップ大作戦 (徳島県)
団体名称
NPO法人 新町川を守る会
連絡先
〒770−0832
徳島県徳島市寺島本町東1丁目17
TEL:090−3783−2084
FAX:088−623−2707
Email:tadsi@me.pikara.ne.jp
URL
http://www2.tcn.ne.jp/~nposhinmachigawa
写真

活動の概要

● 趣 旨
吉野川の河口干潟に近年漂流ゴミが膨大に堆積しており、市民の手でゴミを取り除き、瀬戸内海にゴミを流出させない。また、渡り鳥や海洋生物がゴミを誤飲・誤食しないためにも、ゴミが海に出る前に清掃して、取り除くことは非常に意義のあることである。
● 内 容
作業船5隻と遊覧船2隻に分譲して35名で出発する。9時30分に河口洲に着く。ゴミの回収の主旨等を理事長が宣言してゴミの回収にかかった。
ゴミの種類は、テレビ、冷蔵庫、ドラム缶、タイヤ、日用品、漁具、発泡スチロール、ペットボトル、空き缶等全ての物があった。回収量は5トン。
● 実施日
平成22年5月8日(土)
● 実施場所
徳島県徳島市金沢町・北沖洲地先
(吉野川右岸河口干潟)
● 実施結果と成果
8日午前9時に新町川両国桟橋を作業船5隻と遊覧船2隻に分乗して35名で出発する。9時30分に河口洲に着く。新町川を守る会理事長が、ラムサール条約に登録されている重要干潟である等清掃の意義を説明宣言して、ゴミの回収にかかった。ゴミの種類は、テレビ、冷蔵庫、ドラム缶、タイヤ、日用品、漁具、発泡スチロール、ペットボトル、空き缶等全ての物があった。
また、流木はあまりにも多すぎて手が付けられない。流木だけを集めて燃やす事は出来ないのだろうかと思った。
集めたゴミは、吉野川右岸新町樋門に陸揚げし、「国土交通省徳島河川国道事務所」に依頼し処分した。ゴミの量は5トンであった。

(助成額:16万円)

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