● 実施結果と成果
【結 果】
・実施日にはきれいになるが、次に出向くと前回よりやや少ないが、元の木阿弥のようで残念。特に7〜8月、花火の打ち上げ時期は使用済みの花火が多く、そのままの状態で放置され、最高1,000件以上もあった。親子のマナー向上を図ってもらいたい。
・干潮時、トラック2台、9〜13名で活動した結果、成果があった。回収量270s/回、2台のトラックの荷台一杯となり、投げ込まれていたものは、小型モーター、金庫のふた、椅子など。引き上げはロープなどで慎重に行った。(危険対応に、社協の「1日活動ボランティア保険」で対応)
・毎回、護岸上部には新聞、チラシ、段ボールなど多量に放置され、唖然となった。いまでも、このような自然破壊をする人がいる。放置される方に会って、資源化を図りたい。一方、潮に浸された紙類は、資源化も出来ず、また、燃えにくく嘆かわしかった。
【成 果】
・現地で活動中にパトロール中の県港湾課や国土交通省の担当者から、活動中の様子を写真に撮りPRすると言っていただいた。県港湾課からは、「活動を続けて欲しい」、「困ったときには申し出て欲しい」を言われた。
・活動について、マスコミからの取材があり、啓発にもつながった。(中国新聞、山陽新聞、FM福山など)
・可燃ごみの処理には、福山市環境課の協力をいただいた。
(助成額:10万円)