和名 ネコザメ
軟骨魚
ネコザメ
ネコザメ
学名 Heterodontus japonicus
地方名 サザエワリ(関西・大阪周辺),サザエワニ(兵庫県諸寄),ネコブカ (山口県小野田、下関・大阪・堺)
分布 南日本
説明 体は太く、頭部が大きく、顔つきが猫を連想させることからネコザメと呼ばれています。全長は1m程度になります。産卵は3〜5月に行われ、大きさ15cm程の螺旋状にねじれた円筒形の卵を産みます。サザエなどの貝を殻ごと砕いて食べる程、頑丈な歯を持っています。食用としては、主に蒲鉾の原料になっており、肉はあまり美味ではないです。

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