瀬戸内海の工業地帯は、昭和30年ころから重化学工業が中心となって、石油コンビナートや製鉄所などが建設され、瀬戸内海の各地に臨海工業地帯が作られました。瀬戸内海地域では、このような産業では全国の30%以上の出荷額があります。
瀬戸内海の沿岸で工業が次々と発達し、都市の人口も増えてきましたが、海の汚れも目立つようになってきました。このため魚の産卵場や漁場が少なくなり、代わりに沿岸の漁業は、ノリ・カキの養殖、ハマチやタイ・クルマエビなどの養殖が盛んになってきました。