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| 水にまつわる文化・歴史に目を向けてみよう |
| 宮島編へ |
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宮島の鹿はニホンジカと呼ばれていて、西は中国、南はベトナムにも仲間がいます。ニホンジカは、オスだけに角があります。古くから宮島にはシカが住み、「神鹿[じんろく]」として大事にされていました。今から800年前、西行法師[さいぎょうほうし]の「撰集抄[せんじゅうしょう]」にも、宮島にはシカが多いと書かれています。
干潟にシカが降り立つ姿は、ここでは普通に見られる光景ですが、宮島ならではのものなのです。 |
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塩は私たち動物が生命の維持に必要不可欠なものといえます。したがって、それを入手する行為の起源は非常に古いといえます。
土器に海水をくみいれ、これを火にかけて水分を蒸発させて結晶塩を精製する方法(海水直煮[かいすいちょくしゃ]法といいます)は縄文時代のころから行なわれていました。宮島でも、これに海藻を利用した”翁塩[おきなしお]”という方法で塩を作っていました。
古代の人の知恵に触れることによって塩の大事さを理解することができるでしょう。
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広島県は、カキの生産量(平成12年で20,567トン)が全国一で、全国生産量の半分以上を占めています。カキの生産に必要な条件は、穏やかな潮の流れであること、水温や塩分濃度が適切であること、豊富なプランクトンがあることが挙げられます。これらの条件は、広島湾外の海からの流入にも影響されますが、太田川[おおたがわ]をはじめとする河川からの水の流入によっても大きく左右されます。
私たちが普段生活に使う水も下水道等を通じて河川、そして海域へ流れ込みますので、日々の生活で汚れた水を流しすぎるとカキたちが快適に暮らす環境を脅かす可能性もあります。  |
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