● 実施結果と成果
・稚魚放流・水辺清掃
刈尾海岸では児童と保護者でふれあいながら水辺清掃(800s収集)、釣り体験を実施した。
長田海岸では、満潮だったので園児と保護者で陸上の清掃(3袋収集)を実施し、トラフグの稚魚を放流した。
ハナグリ海岸では、水辺清掃(60袋収集)を実施したのち、トラフグの稚魚を放流した。
・岸壁・海底清掃
牛島漁港ではダイバーが水際まであげてきたゴミを中学生が協力し引き上げた。ゴミの種類はビンが多かった。(約1トン収集)清掃後、マコガレイの稚魚を放流した。
徳山港では高校生と大学生が協力し、埠頭と海底のゴミを回収した。(約1トン収集)防舷材は重いのでユニックを使用した。金庫が上がってきたのは予想外だった。
下松第1埠頭ではタイヤ、漁具、自転車、アルミハシゴ等いろいろな種類のゴミがあがった。(約1.5トン収集)中学生、高校生ともに最後の後始末まで丁寧に作業していた。
伊保田港では、港が広いので陸上部のゴミもたくさん集まった。(約1トン収集)海中から船外機が上がった時、スタッフだけで苦労していたら、釣り人が手伝ってくださり有難かった。
(助成額:34万円)