● 実施結果と成果
実施日は10月が当日が雨天中止となり予備日を設けたが、その日も雨天で開催できなかったが、11回開催した。子どもの参加しない日も1日あったが、調査があるので先生とスタッフで実施しました。
絶滅危惧種のタガメやオオコイムシ等が残っているので、参加者には人気があり、汚れるのを承知で池の中に入る子もいました。保護者も寛大で一緒に楽しんでいました。
このような水生動物を残していくのにはどうしたら良いかについて話し合ったり観察した水生動物の絵を描いたりしたなかで、水生動物のみならず他の動物にも親しみを感じてくれたようです。
また、観察だけではなく、棲家を守ろうと池の泥上げも行いました。
体験していただいた皆さんが、笑顔で帰って行かれた様子から、手ごたえを感じました。
(助成額:19.3万円)