- 活動名称
- 山から海をつなぐ絵はがき冊子の作成 (大阪府)
活動の概要
● 趣 旨
生物多様性年である平成22年に、より多くの方が生物の命に関心をもつように促すための事業
● 内 容
山から海まで、生きものの命が脈々とつながっていることを「生きものシグナル」としてキャッチする啓蒙ツールを作成。その冊子の発表会を環境省きんき環境館で開催した。
● 実施日
平成22年1月23日(土)
● 実施場所
制作:会の事務所
発表:環境省きんき環境館
(大阪府大阪市)
● 実施結果と成果
山・川・海をフィールドにし、魚・虫・鳥・植物などの多様な分野で活動されている6名をパネラーに招き、座談会を実施。コーディネーター2名を配し、各地で自らが感じた「生きものシグナル」の情報交換を行なった。傍聴者は、スタッフを含めて29名が参加。休憩時間には琵琶湖の小アユ・ワカサギの佃煮を試食しながら、名刺交換会を行なった。第2部では傍聴者を交えて、意見交換・質疑応答を。なお、大阪教育大学・名誉教授の長田芳和先生にも、傍聴していただけたので、嬉しい反面、少し緊張した。配布したツールは100部。参加者から「この情報交換会を続けてほしい」という要望がたくさんあり、残りの冊子900部を活かして、きんき環境館との協働で継続させる運びとなった。
(助成額:20万円)