活動の概要

● 趣　旨
私たちの住む四国・徳島において、地域住民・学生・環境活動団体・関係企業との協働且つ連携でもって、徳島県北部／瀬戸内海との繋がりや大切さを地域文化とともに海の環境とともに気づき考え行動する。
● 内　容
活動は大きくは２部構成とする。
１．現状の海岸（徳島県鳴門市鳴門町本浦海岸）での清掃ボランティア体験活動を実施。
２．海の香る施設での、海と環を考えるシンポジウムの実施　　・基調講演　　・意見交換会
→　現実から次世代に繋ぐ瀬戸内の海の文化と想いを参加者で共有し、地球環境保全に向けて此処・鳴門より提案する。
＜講師＞
香川県高松市の海守さぬき会理事　香西謙二　氏
＜運営＞
企画運営スタッフは当団体の特別チーム構成
＜企画会議＞
開催３ヵ月前に企画運営スタッフ打ち合わせ。
（広報手段・講師選出・海岸清掃・会議項目など）

● 実施日
平成２１年９月６日（日）
● 実施場所
１部　徳島県鳴門市鳴門町本浦海岸／亀浦漁港近辺（瀬戸内海面）
２部　同上地区－鳴門うちの海総合公園（海のプロムナード）エリア
● 実施結果と成果
徳島県北部に位置する鳴門地域住民・学生・関係地域団体と、それぞれの地球環境・温暖化防止に繋がる大切な瀬戸内海・鳴門の海岸を通じて、今までの地域の海の知識と文化から、次世代に結ぶ故郷の海の環境そして、森から地域の海へと循環する自然との共生に私たち人間の協働連携の責任ある普及推進へ拡大するものと考え、共有したものと考える。体験海岸漂着ゴミ数量は4.3トンあり、鳴門市環境政策課および建設課の協力にて処理した。

（助成額：８万円）