● 実施場所
①兵庫県姫路市広畑区 姫路市立八幡公民館
②夢前川および菅生川の水辺(主として低水敷き)
● 実施結果と成果
①−1 ゴミの分別廃棄、レジ袋有料化により焼却処理費は減少してきたが、ゴミ分別廃棄ルールの厳守、コンビニレジ袋、生ゴミの水分減量化が課題である。
①−2 昔のような里山、里川、里海という「里づくり」精神が失われており、子供の頃からの体験を欠かせてはならない。
両講演とも身近でわかりやすい話で質疑応答も多くあり有意義な講演会となった。参加者は流域の自治会、婦人会、老人会、消防団の関係者で満室の70名。
② 平成21年度は“姫路市水辺一斉清掃”の第二ステップとして、平成22年3月の「夢前川・菅生川の一斉清掃」の実現を目指し、姫路市の「タウンミーティング」では提案発表を、流域の自治会、河川愛護団体には呼びかけの文書、ポスター等の送付を行った。その結果、2校区の連合自治会長からは「1月31日に両校区で一斉清掃を行う」旨の連絡があり、他の2校区からも実施したとの情報があり、徐々に成果が実りつつある。
(助成額:11万円)