● 実施結果と成果
第一回:「セミの抜け殻調べ」を中心に実施。地球温暖化について学ぶ。
抜け殻集めを面白がり、近くで遊ぶ友達を誘い込む等、途中参加者が増え対応にテンヤワンヤ。学ぶ楽しさをシッカリと体験していた。
結果:クマゼミ436個、アブラゼミ13個、ツクツクボウシ3個 確認。
第二回:「釣堀遊び」(一文字堤防でのイイダコ釣りを想定)は、大人子ども共に釣り体験がなく興味を持ち参加。高学年の男子が始めは遠目に見ていたが、いつしか最後まで友達と楽しそうに遊ぶ姿が印象的。特に高須周辺は“危険近づくな!”との指導のみでなく、子どもをサポートする仕掛けが必要か。
第三回:①「お魚図鑑作り」/無選別のチリメンジャコを用いた“魚の図鑑作り”は大阪湾への関心をよんだ。青潮により打ち上げられた甲子園浜の波打ち際の写真などを教材に活用。
②森と海のつながり/話を聞いた後でのお土産作り。森の恵みに感謝しながら「高須の森から手紙作り(ダンボールアート)」に子どもは夢を託していた。
子どもの反応は早く、取り組み趣旨を素直に吸収。大人子ども共に継続希望を望む。
(助成額:13万円)