活動の概要

● 趣　旨
甲子園浜が人にとっても野鳥にとっても大切に保全すべき自然であることを啓発する
● 内　容
①シギチドリ観察会　（５月１０日、51名）、
冬の鳥観察会　（２月１１日、35名）
②海浜清掃（７月１９日、200名）（９月２０日、125名）
（１０月２５日、180名）（３月２１日、77名）
③ニュース発行
（６月１５日、９月１５日、１２月１５日、３月１５日）
④甲子圍浜を語る会
（６月１日神戸大学ESDクラスに語る）
（１０月２０日JICA研修生に語る）
（１２月１１日西宮市宮水学園で語る）
● 実施日
各活動ごとに記載（「内容」参照）
● 実施場所
西宮市甲子園浜（兵庫県　西宮市）

● 実施結果と成果
①観鳥会は、日本野鳥の会から講師を迎え、堤防から観察します。鳥達を驚かすことなく、鳥達の自然な姿を観察することができました。
②海浜清掃は、すっかり地元の方達に定着しました。みなさん、要領よくてきばきと動いて下さいます。今年は少年野球チームの参加もあって、たくさんの方が汗を流して下さいました。計量が目的ではないので、ゴミの量はわかりませんが、毎回協力して下さる清掃会社のトラックと収集車がいっぱいになります。
④甲子園浜を全面埋立から守ったお母さんたちの、なまの声を聞いて頂きました。当時の手描きのポスターやのぼり、裁判費用を調達するため、高校野球の時にたこ焼きの店を出したことなどにも興味が集まりました。若い学生にも伝えることができました。

上の写真：10月25日　海浜清掃

（助成額：１０万円）