- 活動名称
- 吉野川河口干潟クリーンアップ大作戦 (徳島県)
活動の概要
● 趣 旨
吉野川の河口干潟に近年漂流ゴミが膨大に堆積しており、市民の手でゴミを取り除き、瀬戸内海にゴミを流出させない。また、渡り鳥や海洋生物がゴミを誤飲・誤食しないためにも、ゴミが海に出る前に清掃して、取り除く事は非常に異議のあることである。
● 内 容
和船5隻に分乗して35名で出発する。新町樋門で国土交通省徳島河川国道事務所職員と合流して8時に河口洲に着く。総勢50人ほどになった。
シナダレスズメガヤの除草、ゴミの回収にかかった。ゴミに種類は、テレビ、冷蔵庫、ドラム缶、タイヤ、日用品、漁具、ハッポウスチロール、ペットボトル、空き缶等全ての物があった。
● 実施日
平成20年5月17日(土)
● 実施場所
徳島県徳島市金沢町・北沖洲地先 (吉野川河口干潟)
● 実施結果と成果
17日午前7時30分に新町川両国桟橋を和船5隻に分乗して35名で出発する。新町樋門で国土交通省徳島河川国道事務所職員と合流して8時に河口洲に着く。総勢50人ほどになった。 徳島県自然保護協会会長の森本康滋先生に河口干潟の生態系の話、植生ではシナダレスズメガヤに国内種が淘汰されている、ラムサール条約に登録されている重要干潟である等の講義を受け清掃の意義を理解し、シナダレスズメガヤの除草、ゴミの回収にかかった。 ゴミに種類は、テレビ、冷蔵庫、ドラム缶、タイヤ、日用品、漁具、ハッポウスチロール、ペットボトル、空き缶等全ての物があった。
また、流木はあまりにも多すぎて手が付けられない。流木だけを集めて燃やす事は出来ないのだろうかと思った。集めたゴミは、国土交通省徳島河川国道事務所に依頼し処分したが4トン車1杯あった。
(助成額:17万円)